4月下旬から体外受精の準備として、ホルモン剤を内服するカウフマン療法(約40日間)が始まりました。
カウフマン療法中の基礎体温や肌荒れなど、体調の変化について書いています。
2023年に入ってから妊活を始め、3月には不妊治療専門病院デビュー・4月から体外受精の治療開始、とここまでなかなかハイペースで来ている感覚です。
カウフマン療法開始
カウフマン療法中は2種類のホルモン剤を内服しています。
- プレマリン
- ノアルテン
カウフマン療法の内容についてはこちらの記事に詳しく書いています。
カウフマン療法中の基礎体温
体外受精なので基礎体温の測定は不要だと思いますが、カウフマン療法中の基礎体温測定も継続してみることにしました。
理屈では、カウフマン療法中は排卵しないはずです。
でも、本来の排卵日あたりで基礎体温がガクッと下がっていました。
なので普段の生理周期の基礎体温と比べても、特段変わった感じはありません。
ノアルテンの内服中、高温期がきれいに続いています。
そして生理2日目にガクッと体温が低下しました。
約40日間も生理が来ないのは、人生初の体験でした。
ホルモン剤の影響はすごいなと思いました。
カウフマン療法-プレマリン内服中の体調
約40日間のカウフマン療法は、プレマリン単体の内服から始まります。
プレマリンは卵胞ホルモンを補う薬ということもあり、マイナスな体調の変化はありませんでした。
なんなら普段より肌ツヤが良くなった気がしました!(自分比)
カウフマン療法-ノアルテン内服中の体調
カウフマン療法の折り返しのタイミングで、ノアルテンの内服が追加になります。
ノアルテンは黄体ホルモンの薬なので、生理開始前のような状態になります。
ノアルテン内服開始後に感じた体調の変化↓
- 腹部膨満感
- 肌荒れ(ざらつき・ヒリヒリ)
- 腰痛
- 眠りの浅さ
- イライラ
内服による嘔気などの副作用はありませんでした。
ただ、ノアルテン終了の1週間前にイライラした感情が一気に高まりました。
すごく久しぶりのイライラだったので戸惑いました。
カウフマン療法後の生理
カウフマン療法(内服)終了の数日前後で生理が来ます。
私の場合は、内服終了3日目に生理がきました。
具体的にいうと、内服終了約60時間後です。
経血量や生理痛の程度は普段と変わりありませんでした。
【カウフマン療法】体調の変化は?基礎体温・肌荒れ等【プレマリン・ノアルテン】まとめ
以上、体外受精の準備のためのカウフマン療法中の基礎体温や肌荒れなど、体調の変化などについてでした。
長いようであっという間だったカウフマン療法も無事終わり、いよいよ採卵周期に入ります。