不妊検査の過程で、AMH(抗ミュラー管ホルモン)・抗精子抗体検査の採血をしました。
検査の内容や費用、所要時間についてまとめています。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)
AMH検査では、卵巣に残った卵子の数を推定できるほか、早発卵巣不全や多嚢胞性卵巣症候群などの症状を発見することもできます。 AMHは卵子の数を推測できますが、妊娠率とは直結するわけではありません
AMH検査とは?検査の目的やAMH値の平均値、卵子の質を保つ方法を紹介 | 不妊治療は東京渋谷区のはらメディカルクリニック (haramedical.or.jp)
抗精子抗体検査
抗精子抗体検査は、良好な精子に妻の血清を混合して精子の動きを悪くさせる「精子不動化抗体」の有無を調べるものです。
抗精子抗体の検査と治療 (ivf-ibaraki.or.jp)
AMH・抗精子抗体検査のタイミング
AMH・抗精子抗体検査は、生理周期に関係なく受けることができます。
私はAMHの値を知るのが怖くて、他の検査よりも後回しにしてしまいました。
AMH・抗精子抗体検査の費用
AMH・抗精子抗体検査の費用:15,576円(保険適用外)
AMH・抗精子抗体検査の採血は保険適用外で自費でした。(10割負担)
一般的な不妊検査で行う場合は保険適用外のようです。
心の中で高い…!と思いました。
調べてみたところ、AMHは体外受精を行う場合の卵巣刺激方法を決定することが目的なら、保険適用になるとのこと。
保険診療と自費診療は同日に受けられないの?
ここで一つ疑問が。
AMH・抗精子抗体検査は自費なので、保険診療日以外に(=別日)に受けるように説明されました。
ただ、私自身が看護師として勤務していた時(他科ですが)、同日に保険診療と自費診療を受けること自体は可能でした。
その場合はカルテを分けて対応していたので、別日に受診する必要は特にありませんでした。
ホルモン検査の採血とAMH・抗精子抗体検査の採血を、同日に受けられたら良いのにな~と感じました。
病院によって違うのでしょうか?
(私は事務的なことは分からないのですが、疑問に思ったので書き残しておきます。
的外れな疑問でしたらすみません…!)
AMH・抗精子抗体検査の所要時間
AMH・抗精子抗体検査に掛かった時間は、受付から会計まで約15分でした。
この日は診察はなかったため、すぐに帰宅できました。
結果は後日伝えられます。
【不妊検査】AMH・抗精子抗体検査の採血 まとめ
以上、AMH(抗ミュラー管ホルモン)・抗精子抗体検査の採血の内容や費用、所要時間についてでした。
これで基本的な不妊検査は一通り終わりました!
次の診察で、先生からこれまでの検査結果をまとめて聞きます。