妊活を一歩先に進めるため、夫と一緒に不妊治療の専門病院へ検査をしに行きました。
初診の診察内容や費用、掛かった時間について書いています。
不妊検査を受けることで夫婦の考えが一致
私たち夫婦は、2023年に入ってから「子供をもちたい」と考えるようになりました。
夫の仕事の都合や旅行の予定などがあったので、それらが終わり次第3月上旬に不妊検査を受けに行くことに。
たまたま近くに不妊治療の専門病院で県内で一番大きなところがあったので、その病院を選びました。
私も夫も、いきなり不妊検査に行くことに特に抵抗は感じませんでした。
むしろ知りたいという気持ちの方が強かったです。
不妊検査を受ける前の準備
不妊検査を受ける前に、
- 2023年1月からの基礎体温(紙ベース)
- 病院のサイトからダウンロードした問診票(記入しておく)
を準備して持って行きました。
記入済みの問診票を持参したことで、初診の手続きにかかる時間がかなり短縮されました!
初診の不妊検査の内容
初診の不妊検査の内容についてです。
問診票に沿って看護師からの問診
看護師と私とで1対1の問診がありました。
問診票に記載した内容に沿って、詳しく聞かれました。
また、この時点で子宮卵管造影検査の説明を受け、同意書も受け取りました。
内診・子宮細胞診
内診では、子宮頸がん検査も行いました。
医師の診察
夫婦そろって医師の診察を受けました。
先生には「10年位避妊していたの!?」と驚かれました。
(まあ、なかなかそういう夫婦はいないでしょうね…)
内診では特に問題がなかったので、「タイミング法からで良いんじゃないかなー」と言われました。
念のため、「夫の海外出張が多いので、タイミングを合わせるのが難しい場合があります。」と伝えたところ、前もって精子を冷凍できるから大丈夫、と言われました。
妻の尿検査・採血(甲状腺機能)
- 尿検査(尿糖-,尿蛋白-)
- 採血(甲状腺:T4,TSHとクラミジア)
も受けました。
採血結果は後日分かるとのこと。
精液検査
夫は精液検査を受けました。
検体を提出して約1時間後に結果が出ます。
夫は40代なので結果が気になっていたのですが、精液検査で特に異常は見つかりませんでした。
結果の詳細はこちらの記事にまとめています。
不妊検査(不妊治療)の初診費用
不妊検査の初診で払った費用:6,920円(全て保険適用)
- 夫分:1,180円
- 妻分:5,740円
という内訳でした。
支払いに現金しか使えない病院でした…
クレジットカードが使えないのは不便に感じました。
不妊検査(不妊治療)の初診に掛かった時間
不妊検査の初診は、受付から会計まで約3時間かかりました。
土曜に受診したので、だいぶ混んでいました。
平日ならきっと半分くらいの時間で済んだのかなと思います。
不妊検査(不妊治療)の初診。診察内容・費用 まとめ
以上、不妊検査の初診の内容や費用、掛かった時間についてでした。
そのほかの検査についても書いていこうと思います。