不妊治療をしていることを親に言うか、それとも言わないかについて、現時点での思いをまとめてみました。
両親・義両親との関係についても書いています。
今は不妊治療のことを親に言うつもりはなし
結論から言うと、今の時点では不妊治療をしていることを自分の親や義両親に伝えるつもりはありません。
両親・義両親との関係
両親や義両親との関係は良好です。
結婚して約10年経ちますが、幸い両親や義両親から「子供はまだか」と言われたことはありません。
結婚してからずっとお互いの地元から離れて生活していて、頻繁に会うことはありません。
海外転勤で数年間離れていた時期もあったり。
両親・義両親と関係が良好といっても、連絡を密に取る感じではないです。
子供について一切聞かれないのは、そういった距離感の影響もあるかもしれません。
プレッシャーがないのはありがたいです。
不妊治療を親に言わない理由
不妊治療を親に言わない理由について考えてみました。
心配されそうだから
1番の理由は、心配されそうだからです。
どんな治療をしているのかや治療は辛くないのかなど、親なりに気になるかと思います。
そうした親の不安を和らげようとして、かえって自分がストレスを抱えることになる可能性もあるかもしれない、と現時点では考えています。
不妊治療の内容が難しいから
もう一つの理由は、親が不妊治療の内容を理解するのは難しいだろうと感じるからです。
私自身、当事者になるまでは不妊治療についてほとんど何も知りませんでした。
自分で調べたり、病院からレクチャーを受けたりする中で少しずつ全体像がつかめてきました。
これを親が正確に理解するのはなかなか難しいのでは?と感じました。
かえって混乱させてしまうような気がしています。
採卵や胚移植を説明したら、すごくびっくりされそうです…!
親の手助けが必要になったら、不妊治療のことを言うかも
不妊治療を進めるにあたって今後何らかの手助けが必要だと感じたら、親に伝えるかもしれません。
ただ、今のところはそういうシチュエーションはなさそうだと思っています。
2人目不妊で通院のために1人目を預かってほしい、とか、経済的援助が必要といった場合は伝えた方が良いのかもしれないですね。
【不妊治療を親に言うか・言わないか】今の思い まとめ
以上、不妊治療をしていることを親に言うか・言わないかについて、今の思いを書いてみました。
ちょっとドライな考え方に見えるかもしれませんが…
考え方が変わったときには、改めてその時の思いを書きたいと思います。
夫も「親に言う必要はなくない?」という考えなので、一致して良かったです。