6月中旬、体外受精のためによしひろウィメンズクリニックへ採卵に行ってきました。
採卵当日の流れや採卵数、痛みなどについて書いています。
排卵誘発の方法はcc+HMG法(中刺激)です。
排卵誘発終了。採卵へ
排卵誘発のための自己注射や内服などが終わり、ついに採卵当日になりました。
排卵誘発中のスケジュールや自己注射の内容はこちらの記事にまとめています。
よしひろウィメンズクリニックでの採卵当日の流れ
よしひろウィメンズクリニックでの採卵当日の流れです。
11:45 受付、持参した精子の容器を渡す
11:50 看護師さんに呼ばれて処置室へ入室。下は全部脱いで処置台の上へ(靴下はそのままでOK)
12:00 先生が来て採卵開始。消毒し、表面麻酔と奥の方に麻酔
12:15 採卵終了。リカバリー室で休憩
12:45 休憩後、診察室へ。採卵数を教えてもらう
12:50 お会計
採卵3~5日後に内診・受精の確認をしに行きます。
血圧とSPO2も測定されました。
終始穏やかな雰囲気で、恐怖や不安感はゼロでした。
採卵の痛みについて
麻酔をしていても、採卵中の痛みはありました。
ただ、我慢できる程度の痛みでした。
痛みが強くなる前には先生が「ちょっと痛くなるよ、ごめんね」などと声を掛けてくれます。
今何をやっているのかをきちんと説明しながら進めてくれるので、安心感がありました。
本当に丁寧…!
また、採卵中は看護師さんがずっと体をさすってくださるので、気持ちが落ち着きました。
針を刺すときよりも、吸引しているときに痛みが強くなるような気がしました。
処置が全て終わった後、先生に肩をポンポンとしながら「頑張ったね!」と声を掛けてもらいました。
採卵直後は下腹部にズドーンと重い痛みがありましたが、採卵直後のボルタレン座薬が効いてきたのか、徐々に楽になってきました。
子宮鏡検査の前処置のラミナリア挿入で悶絶した過去があるのですが、それよりも痛くなかったです。
採卵数
診察室で採卵数が書かれた紙をもらいました。
今回の採卵数は5個です。
AMH4.5なのでもう少し採れるのかなと思っていましたが、実際はこんな感じです。
帰宅後、初診時に病院からもらったマニュアルを見直すと、「採卵数の平均は6個」と書かれていました~
中刺激だとこのくらいなのですね。
採卵後の出血
出血は採卵の2日後にほぼ治まりました。
感染予防のため、抗生剤を2日分内服します。
採卵の費用・所要時間
所要時間:約1時間
費用:21,000円(保険適用)
費用は採卵数によって変わります。
受付から会計まで1時間とスムーズで、本当に効率的だなあと思いました。
【体外受精】採卵当日の流れ。採卵数・痛みについて まとめ
以上、よしひろウィメンズクリニックでの採卵当日の流れや採卵数、痛みなどについてでした。
処置中の先生の声掛けや看護師さんのスキンシップのおかげで、苦痛なく終えることができました!
受精結果の確認に行くのが緊張します…!