6月、よしひろウィメンズクリニックで体外受精の採卵周期に入りました。
排卵誘発のスケジュールや、自己注射の内容(cc+hmg法 中刺激)などについて書いています。
1回目の受診:d4 採卵周期スタート(よしひろウィメンズクリニック)
カウフマン療法の内服が終了し、その3日後に生理がきました。
d4の日にちが採卵周期のスタート日として元々決まっていたため、受診しました。
受診内容は以下の通りです。
- 採血(LH,FSH,E2,PRL)
- 内診
- 自己注射・内服薬の受け取り(院内処方)
- 診察
採血の結果によって、誘発方法が決まるとのことです。
本来は自己注射の練習を看護師さんと行うのですが、私は看護師なので練習タイムはありませんでした。
注射のセットと内服薬(クロミッド)を院内で受け取りました。
時間:40分
費用:11,250円(保険適用)
採血をしてもお会計まで40分とは…!
このクリニックは待ち時間が少ないのでありがたいです。
2回目の受診:d9
d9に2回目の受診です。
- 採血(LH,E2,プロゲステロン)
- 内診
- 診察
追加の自己注射(HMG225単位)をもらいました。
卵胞の育ちはまずまずとのこと。
時間:40分
費用:3,820円(保険適用)
3回目の受診:d11(排卵誘発中の最後の受診)
d11に3回目の受診です。
- 採血(LH,E2,プロゲステロン)
- 内診
- 診察
3回目の受診で採卵日が決定しました。
採卵日は、4月下旬の受診時に「おそらく採卵はこの日」と言われていた日とピッタリでした!
内診(エコー)で先生が言う卵胞のサイズを聞いていると、卵胞によって育ちに差があるんだなぁと思いました。
そして、追加のHMG自己注射と採卵前日・当日に使う薬も新たにもらいました。
時間:1時間
費用:5,650円(保険適用)
毎日通院しなくていいので助かりました。
クロミッド
排卵誘発剤のクロミッドです。
1回目の受診から、1日1回1錠を就寝前に内服します。
初回で10錠受け取り、最終的に採卵前々日まで内服しました。
クロミッドが原因かは不明ですが、内服期間は頭がボーっとする感覚がありました。
自己注射などのスケジュール(cc+HMG法)
排卵誘発中の通院・自己注射などのスケジュールをまとめました。
排卵誘発の方法は、cc+HMG法です。
※●印は通院日です
月日 | 注射などの内容 | クロミッド |
---|---|---|
6/10(d4)● | HMG225単位 | 1錠 |
6/11(d5) | HMG225単位 | 1錠 |
6/12(d6) | 1錠 | |
6/13(d7) | HMG150単位 | 1錠 |
6/14(d8) | 1錠 | |
6/15(d9)● | HMG225単位 | 1錠 |
6/16(d10) | 1錠 | |
6/17(d11)● | HMG150単位、ロキソニン | 1錠 |
6/18(d12) | ロキソニン、深夜にhcg3000単位注射・ブセレキュア(点鼻薬) | |
6/19(d13)● | 採卵当日 ボルタレン座薬(採卵1~3時間前) |
排卵誘発中のHMGの注射は、合計975単位でした。
hcgの自己注射と点鼻薬は、採卵の35時間前に実施します。
深夜の時間なので、絶対に寝過ごさないようにアラームを掛けました。
プレッシャーで寝汗をかきました…(寝ずに夜更かしすれば良かった)
自己注射(皮下注射)は怖い?痛い?
自分に皮下注射をするのは初めてでしたが、怖さは感じませんでした。
また、針も細いものなので刺した時の痛みもほぼありません。
薬液が入り切った後に「ちょっと痛いかな~」という程度です。
せっかくなので、夫の前で注射を準備・打つところを見せました。
夫は自分で自分に注射する勇気はないとのこと。
【採卵周期】排卵誘発のスケジュール・自己注射の内容【cc+HMG法】まとめ
以上、よしひろウィメンズクリニックでの排卵誘発のスケジュールや、自己注射の内容などについてでした。
最も受診頻度が高い期間を乗り越え、ちょっとホッとしました。
次は採卵です…!