よしひろウィメンズクリニックの2回目の受診へ行き、体外受精に向けた準備が始まりました。
受診内容やカウフマン療法、費用・所要時間などについて書いています。
初診の診察内容
よしひろウィメンズクリニックの初診の診察内容などはこちらの記事にまとめています。
2回目の受診のタイミング
生理開始3日目以内にクリニックを受診しました。
採血
2回目の受診では、採血がありました。
採血項目
- LH(黄体化ホルモン)
- FSH(卵胞刺激ホルモン)
- PRL(プロラクチン)
- E2(卵胞ホルモン/エストロゲン)
- AMH(抗ミュラー管ホルモン) など
カウフマン療法の説明
よしひろウィメンズクリニックは、採卵周期に入る前に約40日間のカウフマン療法を行います。
Kaufmann(カウフマン)療法とは、本来の排卵、月経周期を擬似的に作ることにより、この治療を止めた時のリバウンド効果*を期待します。
カウフマン療法 | 木場公園クリニック 不妊・不妊治療専門 (kiba-park.jp)
*この場合のリバウンド効果、とは、それまで働きを停止していた下垂体が、治療を止めた後、治療していたときと同じようにホルモンを出さなければならない、と、正常に働くようになることです。
カウフマン療法によって卵巣を休ませることができるとのことです。
生理開始3日目から、内服を開始します。
- プレマリン:37日間内服
- ノアルテン:プレマリン開始後、19日目から内服開始
プレマリンとノアルテンは、同日に飲み終わります。
内服終了後、数日前後で生理が始まるそう。
今後の治療スケジュールについての説明
この日はほとんど看護師さんからの説明でした。
次回の受診日、つまり採卵周期の開始日を伝えられました。
また、採卵日の目安も教えてもらいました。
大まかなスケジュールが把握できるのは助かります。
精子凍結について
精子は、採卵日より前に凍結しておくor採卵当日に持参するか選べます。
私は採卵当日に持参することにしました。
自己注射の説明
排卵誘発のための自己注射の方法についてのプリントをもらいました。
次回の受診時(採卵周期の初日)に練習するとのことです。
診察
診察は先生とのお話のみで、内診はありませんでした。
費用
掛かった費用:19,460円(保険適用・保険適用外 両方あり)
2回目の受診時は、保険適用・保険適用外の両方がありました。
採血の一部が保険適用外でした。
薬代は全て保険適用で、1,050円でした。
所要時間
所要時間:30分
受付から会計までがとてもスムーズでした。
【カウフマン療法開始】よしひろウィメンズクリニック2回目の受診内容 まとめ
以上、よしひろウィメンズクリニックの2回目の受診内容についてでした。
ホルモン剤を使うのは初めてなので、自分で分かるような変化があるのか気になるところです。
約40日間のカウフマン療法期間中は、採卵に向けて体調を整えていきたいと思います。
この内服期間があることで、採卵までメンタル的にも落ち着いて過ごせそうです。