よしひろウィメンズクリニックでの体外受精の移植当日の流れについて書いています。
移植周期のスケジュール
移植周期のスケジュールや薬の内容はこちらの記事にまとめています。
移植当日のスケジュール
移植当日(d23)のスケジュールについてです。
初めての移植ということもあり、夫と一緒に上野まで行くことに。
血糖値を上げて行こう!と思い、上野到着後にあんみつを食べてからよしひろウィメンズクリニックへ向かいました。
17:05 受付
17:10 診察室へ呼ばれ、先生から本日移植する胚盤胞の写真が載った紙を渡される
17:15 処置室にて移植。約10分で終了
17:30 お会計
凍結時に4AAだった受精卵は5AAになっていました。
そして受付からお会計まで、とてもスムーズでした!
移植の感想
移植前は、子宮口にチューブがスムーズに通るかな?と若干不安でした。
というのも、転院前の病院で卵管造影や子宮鏡検査(前処置)を受けたとき、先生たちが子宮口にチューブなどを入れる際にかなり手こずって時間が掛かったからです。
そして転院先での初移植。
移植用のチューブが細いということもあると思いますが、こちらの先生はスムーズに移植を進めてくださいました。
チューブが入る時にツーンとした感覚はありましたが、それも一瞬で苦痛なく終了しました。
「バッチリ移植したからね!」と言って先生は笑顔で去っていきました。
先生が卵を置く位置を決めた後、胚培養士さんが『1.2.3.4.5…』と数えながら注入していました。
胚移植後の過ごし方
胚移植後の安静は不要で、すぐに帰宅できます。
湯舟も当日から浸かってOKです。
中華の気分だったので、移植後は夫と一緒にクリニック近くの町中華へ。
よしひろウィメンズクリニックに転院し、カウフマン療法➝採卵➝移植まで、約3か月掛かりました。
移植が終わった開放感もあり、楽しい気分で帰宅しました。
なぜかこの時「賽は投げられた」という言葉が頭に浮かびました…
「運命に向かってことは進み始めたので、もはや引き返すことはできない。最後までやるしかない」という意味が、判定日までの心境と重なります(意味違う?)
移植当日の費用
移植当日の費用:42,370円(保険適用)
アシステッドハッチングとヒアルロン酸培養液代も含まれています。
【35歳 体外受精】移植当日の流れ まとめ
以上、よしひろウィメンズクリニックでの
体外受精の移植当日の流れについてでした。
血液検査による判定日は、移植の11日後(BT11)です。